長男の結婚式が終わり、私は幸せだなぁって思ったんです

10月29日に、長男が結婚式を挙げました

初めて親の立場で参加する結婚式

なんとも言えず、幸せな気持ちになりました

目次

長男の結婚式

長男が「結婚したい」と言って

両家の顔合わせをしたのが今年の2月でした

それから、3月9日の〝ありがとうの日〟に入籍し

10月29日の大安に結婚式を挙げました

軽井沢 石の教会 内村鑑三記念堂

石とガラスで出来た不思議な空間の結婚式でした

式の時は写真はNGでしたので、外観の写真です

結婚式が始まる前に、バージンロードの説明があり

この道は平坦ではなく、またまっすぐでもない

人生を表しているというような話があって

式が始まる前に涙してしまった私(笑)

式では緊張しすぎた長男が、顔面蒼白、冷や汗というか、ホントに流れるような汗をみて

私の涙が引きました(笑)

式のあとは、披露宴

親兄弟、近しい親戚、大切な友人のみの20数名のこじんまりとした会でした

その中でもいろいろと趣向が凝らされて、楽しい時間でした

なんだか、親として安心感とうれしさで

ホントに良かったなぁ・・・と感慨ひとしおってこういうことを言うんだなぁってしみじみ思ったんです

長男夫婦の手作りの挙式

きっと、約1年ほどかけて

いろいろ自分たちで考えて作った式だったんでしょうね

もちろん、ある程度は式場の方で決めているプランに添うかたちなんでしょうけれど

披露宴は、ホントに細かい演出もあって

長男の出生時の体重のぬいぐるみをもらったり(けっこう重いんですよ)

ケーキを長男に食べさせてもらったり

長男からお手紙ももらいました

でも、なにより嬉しかったのは、中学、高校と仲良くしていた友人達が来てくれていて

今でも仲良くしている姿をみれたこと

そして今でも変わらず、話が出来たこと

息子が大切な友人と長く仲良くしている姿はいいものですね

式に誰を呼ぶか、どんなふうにもてなすか

自分たちの式をどんなふうにしようか・・・

2人でいろいろと考えて作ったんだろうなぁ・・・

そんなふうに考えながら・・・子どもの成長を感じる時間でした(*^_^*)

世界一幸せと感じる

今まで54年生きてきて、幸せを感じる瞬間はたくさんあったけれど

2023年10月29日は、私は世界一幸せだなぁ・・・と感じる一日でした

結婚式のあと、星のや 山路地の部屋 に泊まらせてもらいました

長男夫婦からのプレゼントです

夜、外に出てライトアップされた紅葉を見ながら、十五夜の月をみて

月見だんごと熱燗をいただいたんですが

これがまた・・・こんな幸せがあるんだろうか・・・と思う時間でしたね

翌朝、部屋のベランダからみた景色、天気も良く、素晴らしかったです

まだまだ、幸せに酔っていたい気分ですが

そんなに人生は甘くないでしょう・・・

人生は平坦な道のりではありません、まっすぐな道のりでもありません

それは自分もよくわかっています

長男夫婦にもこれからいろんな出来事があるでしょう

でも、2人で乗り越えていって欲しいなぁ・・・そんなことを思いつつ

自分たち夫婦も、これからまだ何十年かは一緒にいるかもしれませんので

私たちも耐える?乗り越える?で頑張ろうかなって思っています(笑)

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この記事を書いた人

富山県に住んでいる、50代看護師です
3人の息子が社会人になり、子育ては一段落しました
今は、夫、義父母と4人暮らしで、義父の介護を行う毎日
50代の日常、50代だからこその悩みや考えていること等を、綴っています

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