親の自宅介護の現実、予測不能な出来事もあり・・・

自宅で義父の介護をしています

義父は要介護4、生活は車椅子です

義母、夫、私の3人で義父の介護をしています

目次

義父の予測不能な行動

今朝、4時半くらいでしょうか

バターン!という音で目が覚めました

嫌な予感・・・そう思って義父のところを見に行こうとしたら、夫が行ってくれたのですが

なんと、玄関に落ちていたようで・・・

どうも、1人でトイレに行って、その後、自分の部屋にいかず、玄関の方に行き

そのまま落ちてしまったようです

夫と、義母と2人で起こして、なんとか部屋に連れて行き

ベットに寝かせたものの、夫婦ケンカ?親子ケンカ?に発展していました

まぁ、ケンカと言っても夫と義母が怒って言っていることに対して

義父が「うるさい!」って言ってるくらいなんですけれどね

トイレはぐちゃぐちゃで掃除が必要だし

ベッドのシーツも汚れて交換しなきゃだし

朝から大変です・・・(>_<)

でも、義父はホントは家では歩かないんです

車椅子で移動していますし、自分で車椅子をゆっくり動かして台所とベッドを行き来する程度

トイレは時間をみて家族で連れて行っています

トイレの中でのズボンの上げ下げも介助が必要です

それなのに・・・なんのスイッチが入ったのでしょう・・・

認知症のある義父ですが、わかっているところとわかっていないところがあって

でも、やっぱり認知症がすすんでいるんでしょうか・・・

時々予測不能な行動をして、家族を驚かせます😲

でも、今朝はけががなくて、ホント、良かったです

自宅で親をみるということ

やっぱり、自宅で介護をするということは大変で

義父は1人で留守番が出来るわけではないですし

(1人にしておけない・・・)

食事や排泄のことを見てあげる必要があるので

デイサービスやショートステイを利用している時間以外は

誰かが家にいる必要があります

まぁ、もちろん少し買い物に出るとか、そのくらいなら大丈夫なんですけれど

義父の場合、全くの寝たきりでない分、ほっとけないところがあって

ある意味、目が離せない

そして、食事はキザミ食を食べているので

家族と同じ食事なんですが、お粥を作ったり、おかずを刻んだりする必要があります

これが、けっこう時間とられているみたい

そして、排泄は車椅子でトイレに連れていき、トイレの中の介助が必要で

それだけならいいんですが、尿意や便意が曖昧で

尿、便失禁もあるし、便秘がちで排便コントロールも必要

時々オムツいじりもしてしまうようで、尿失禁で更衣やシーツの交換まで必要なこともあります

これって、義父の介護を義母、夫、私の3人でみているからなんとか出来ているけれど

介護者1人でするって、やっぱり大変なことやと思うんですよね

自宅で介護をするって、やっぱり覚悟が必要だし

介護サービスや協力者って必要だなってつくづく思いますね

これからの対策は

そういえば、昨日から義父の様子がおかしかったんです

夕食後に、車椅子で廊下まで出たあと、1人で廊下を歩いていたんですよね

手すりもないので柱につかまって・・・

廊下から部屋に行くにはつかまるところもないので

車椅子に座ってもらって部屋に連れて行きましたが

義父のなにかのスイッチがはいったのかもしれません

そう言えば、昨年退院してきた直後にも1人で歩いて危ない時があったことを思い出しました

歩けることはいいことですが

歩けるとは言えないくらいの歩行能力で、環境も整っていないので

義父に1人で歩いてもらうのは、ちょっと見きれないなぁ・・・というのが正直なところ

夜間の歩行対策が今日から必要ですね

家族会議が必要そうです・・・(>_<)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

富山県に住んでいる、50代看護師です
3人の息子が社会人になり、子育ては一段落しました
今は、夫、義父母と4人暮らしで、義父の介護を行う毎日
50代の日常、50代だからこその悩みや考えていること等を、綴っています

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次