今日は防災の日、防災について考える

9月1日は防災の日

今まであまり意識したことがなかったように思います

今年は、なぜかよく耳にしましたね

目次

防災の日に思う

1923年9月1日、関東大震災の日

今年はちょうど100年になるようです

防災の日が9月1日になった由来だそうです

今年、余計に、〝防災の日〟を耳に、目にしたのはそのせいでしょうか

とにかく50年以上生きてきたのに、防災の日ってあまり気にかけたことがなかったんです

日本は災害が多いところですから

少し防災という視点を持っておくことも必要かもしれないですね

地震の時に亡くなる方が多いですが

地震で亡くなるというよりは、火災や圧死で亡くなる方が多いんだそうです

圧死というのは家具の転倒、家屋の倒壊などで圧迫されて亡くなること

身近なところに危険が潜んでいるということですね

地震で、私が一番印象に残っているのは東日本大震災

その時は、私は千葉に住んでいたので本当にびっくりしました

初めて〝被災〟という感覚を持った覚えがあります

通勤への影響、仕事への影響、物資が不足する状況を目の当たりにしましたが

自分の家はほぼ影響がなかったので、身をもって災害を意識するところまでいかなかったかもしれません

自分が出来る防災

私がいつも聞いているVoicy

木下斉さんの放送で、防災について話をされていました

  • 無理に動かない、無理に帰宅しようとしない
  • 動くことでけがをするリスクがある(けがの手当をする医療現場の余裕がない)
  • 安否確認だけは行う

確かに、東日本大震災の時は、電車が止まり、都内に仕事に行っている人は、帰ってこれなかったですね

道も危ない状態でしたし

私も翌日歩いて出勤したときは、道もいろいろ倒れていたりで大変でした

木下さんのいうことは、そうだなぁと納得して聞いていました

ただ、田舎と都会は少し事情が違うかもしれないですね

災害に備えて準備しておくものは

2~3日で食料は届いてくるので

食べ物ももちろん大事ですが

出す方、排泄をどうするかを考えておいた方がいいという話は納得しましたね

ついつい忘れがちですが、いざとなると一番困るところかもしれないです

そして臭いの問題もありますから、防臭袋の紹介もあったので

ぜひ私も準備しておこうかなって思いましたね

ただ、これも田舎と都会は事情が違うかもしれないです

田舎は土地がありますから、野ぐそじゃないですけれど

外でも出来そうですね(笑)

どこで過ごすか

あと言っていたのは、数日であれば避難所でもいいけれど

プライバシーもなく、身体的にも精神的にも長くいるところではないと

だから、その地にいることにこだわるのではなく

他の地域で行けるところをみつけて移住するなども考えた方がいいのではないかとも言っていました

被災地が少し落ち着いてから戻る選択肢もあるのではないかと言っていました

確かにそうかもなぁ・・・

富山県は災害が少なくて、無防備になっているところもありますが

シュミレーションをして、必要なものを揃えたり

関東に住む子どもたちが被災したら、一時的にでも帰っておいでと言ってあげられたらいいのかなって思ったりしました

防災の日に、我が家の防災を考えてみてはいかがでしょうか

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この記事を書いた人

富山県に住んでいる、50代看護師です
3人の息子が社会人になり、子育ては一段落しました
今は、夫、義父母と4人暮らしで、義父の介護を行う毎日
50代の日常、50代だからこその悩みや考えていること等を、綴っています

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